くすの木学園とは

くすの木学園 くすのん

2015年11月13日 14:53

くすの木学園は、富士市の中心部から北に8キロ霊峰富士を仰ぎ美味しい空気に包まれた富士市大渕にある富士市が運営する『障害者福祉サービス事業所』です自立訓練事業・就労継続B型事業・就労移行支援事業の3つの事業を実施しています。


日中活動の場として土・日・祝日を除き毎日9時~15時まで活動しています。
毎週火曜日はスポーツ活動・隔週水曜日にはクラブ活動を行い、作業だけでなく、身体を動かすことで、身も心も健康にまた、3事業所で交流を図り、コミュニケーション能力も養っています


自立訓練事業所では地域生活を営む上で、生活能力の向上・維持などを目的としています。
ペーパーフラワー製作の作業や、業者からの委託作業を行いながら、学園内の掃除を通し掃除用具の使用方法や掃除の仕方、上履き洗い等、『自分でできることは頑張る!自分でできることを増やしていく!』ためにみなさん毎日頑張っています。
  また、絵画教室や、DVD鑑賞等を定期的に行い、趣味の幅も広げています


継続B型事業所では
トイレットペーパーを自主製品として生産しています。
利用者さん20名が、毎日コツコツ包装紙を巻き一日でおよそ100個入りの商品が、50箱出来上がります
一つ一つ愛情たっぷり込め包装紙を巻いています  

就労移行事業所では
自動車の電線部品や、文具では欠かせないファイルの組み立て、ポケットティッシュを袋に詰める作業など、指先を器用に動かす委託作業を主に行っています。
その他にも、地域の各企業様工場敷地内の草刈り等、体力勝負の作業も得意です
  
どんな仕事でも対応できるよう様々な作業を日々行い、大手スーパーや、工場、などの就労に結びついています
就労した後は、3年間もの長い間、定期的に就労先を訪問させて頂き、状況把握・問題解決等を行い、末永く勤 められるようアフターフォローの体制もバッチリです